【アトピー】アトピーでの痒みや肌荒れをグルテンフリーで対策!
最近寒くなってきたと思ったら急に暖かくなったり服選びも難しい気候が続いていますね。
私は生まれつき全身アトピー持ちなので年中どの気候でも地獄ですが、症状を改善していく上で私の経験から良かったと思った事やアイテムなどをつらつら書いて載せていこうかと思いまする。
その第1章として今日は
劇的に体が変わったのを体感した
グルテンフリーについて
お話していこうと思います。
目次
- グルテンフリーって何?
- 食べていいもの悪いもの
- 体に出る効果
- まとめ
グルテンフリーって何?
先述した通り私は生まれつきアトピーが酷く、幼少期は年がら年中掻き続けていました。
仕事柄日中から外に出ることが多く、皮膚科の先生には
【今の仕事を辞めないと治せない。】
と言われる程日焼けをしてしまう仕事を今もしています。
【あ~そしたらアトピーの根治治療は今は難しいかもしれないなぁ。】
と思っていたのですが、3、4年前に体調を崩し寝たきりになったのがきっかけで、プロテニス選手のジョコビッチ選手が書いた本を読む機会がありました。
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この本をきっかけにグルテンフリーを始めました。
私よりもっとグルテンフリーを詳しく説明している方々は沢山いるのですが
【グリアジンとグルテニンを足したものがグルテンだ】
とかグルテンフリーをやったことがある私にとっても難しい単語が並んでいます。
ジョコビッチ選手の本はとてもわかりやすくグルテンフリーのことを噛み砕いて書かれていて、中にはグルテンフリーのレシピもいくつか紹介されています。
この記事でアトピーの方が少しでも楽になるといいなと思って書いているので、わかりやすく簡単に説明しようと思います(๑ ́ᄇ`๑)
グルテンフリーとは
主に小麦が入っている食べ物を食べない
という食事方法です。
アトピーを抱えている方の多くが腸内環境が良くないという共通点があると言われており、小麦が入っている食べ物を控えることで腸内環境が改善され、体の中が綺麗になり免疫力が上がりアトピー改善に1歩近づけるというわけです。
グルテンフリーとアトピーとの関連性について少しは理解していただけましたか?(*゚∀゚*)
次は主に食べていいものと悪いものを上げていきたいと思います。
食べていいものと悪いもの
では大まかに
- 食べて良いもの
- 食べて悪いもの
を紹介していきます。
まずは主に食べて良いものから。
- ご飯もの
→白米、おにぎり、親子丼、海鮮丼、牛丼、お寿司、チャーハン、ピラフ、リゾット、オムライス、お餅などなど
- おかず的なもの
→春雨、生春巻き、トルティーヤ、ステーキ、焼き魚、お刺身、卵料理、根菜、野菜、芋類、乳製品、豆類などなど
- スイーツ、おやつ
→果物、ドライフルーツ、ナッツ類、マシュマロ、グミ、キャンディ、フルーツゼリー、プリン、チョコレート、アイスクリーム、お汁粉、かき氷、わらび餅、杏仁豆腐、ヨーグルト、タピオカなどなど
私がグルテンフリーを始めた当時
【え?!スイーツ食べていいの?!】
と感動したことがあります。
意外と食べられるものが多いのです。
ただコンビニやスーパー等で買う際は商品の裏に原材料名が書いてあるので、それを見てダブルチェックするのがおすすめです。
この他にも食べられるものはあるかもしれないですが、大体こんな感じです。
次に控えた方がいい食べ物です。
- 麺類
→パスタ、マカロニ、グラタン、ラザニア、うどん、ラーメン、やきそば、素麺、ひやむぎなどなど
- パン系、粉物
→パン、サンドイッチ、マフィン、ベーグル、ホットドッグ、スコーン、お好み焼き、ちぢみなどなど
- 加工食品
→ミューズリー、グラノーラ、ハンバーグ、ハンバーガーなどなど
- スイーツ、おやつ
→クッキー、ビスケット、プレッツェル、クラッカー、ケーキ、タルト、パンケーキ、パイ、ロールケーキ、クレープ、ドーナツ、マドレーヌ、キャラメル、たい焼き、どら焼き、まんじゅう、かりん糖、カステラ、肉まん、あんまんなどなど
- おかず的なもの
→餃子、焼売、春巻き、ニラ饅頭、たこ焼き、コロッケ、エビフライ、唐揚げ、天ぷら、つくね、カレーのルゥ、クリームシチュー、生麩などなど
なんかこう見るとたくさんに見えますね(꒪ཀ꒪)
私の脳内分類は麺類と揚げ物、粉物はだめ、ご飯ものはOKとかアバウトにしてました。
食べ物って毎日食べるし、続けようと思うと簡単なのがいいんです。やっぱり。
それからここが1つのポイントになりますが、人によって体に合う食べ物と体に合わない食べ物あります。
例えば私とかだと揚げ物類、天ぷらやとんかつ、唐揚げを始め、パン類全般は特に食べてはいけない食べ物。
逆に麺類は少しなら食べても問題ないということがわかりました。
ちなみに今はグルテンフリーは少ししかやっていませんが、当時約2年程グルテンフリーをやっていたのもあり体質改善されたのか、グルテンフリーをやる前は揚げ物を食べたその日の夜には掻き始めていたのが、1週間に1回食べてもそこまで体に出ないようになりました。
掻くことなく夜ぐっすり眠れることが多くなった時は本当に涙が出るぐらい嬉しかったです。
体に出る効果
当時2年程続けたグルテンフリーですが、最初始めた時は大体1ヶ月で効果を体感することが出来ました。
これも個人差があるかもしれませんが、元々麺類や揚げ物が大好物で食べる事が多かったので、効果を感じるのが早かったように思います。
1ヶ月グルテンフリーをした効果を体感では
- 痒みが収まった
- 赤みが出てこなくなった
- 過去の薬による白斑が薄くなった
- 夜掻きむしらなくなった
- 疲れを感じづらくなった
これら5個を主に感じました。
夜掻きむしっていないとわかった理由は、朝起きたら必ず向けていた無数の皮が急に無くなったからです。
当時は寝たきりの体調不良をなんとかする為に始めたグルテンフリーだったので
【あれ?そういえばいつもよりぐっすり寝れている気がする】
と思いよくよく考えたら
【あれ?これアトピーも良くなってる!】
と気がついた感じでした。
なのでグルテンフリーがアトピーにも良いことをまだ知らない方がいたら、是非主食だけでもパンや麺類から米類に変えるだけでも挑戦して見て欲しいなと思います。
まとめ
アトピー改善第1章としてグルテンフリーを解説してみました。
体の細胞が入れ替わるのが大体3ヶ月と言われているのですが、まずは1週間置き換えてみて→1日お昼ご飯を麺類にしてみる、など徐々に進めることをおすすめします。
最初私は調味料まで小麦が入っていないものを選び、サラダにかけるドレッシングまで自分で作る徹底ぶりでしたが、そこまでするとある拍子に少しだけ小麦が入ったものを食べるだけで体に悪影響が出る場合もあります。
調味料まではこだわらず、主食やおかずを入れ替えるだけでアトピー改善には充分結びつくと思います(๑ ́ᄇ`๑)
第2章では
アトピー改善に役立つサプリメントと飲み物を取り上げようと思います。
お楽しみにㄟ( ・ө・ )ㄏ